北八ヶ岳・蓼科　素泊り・Ｂ＆Ｂ、 天空のライブハウス 「 ピラタス ２ 」

「無藝荘」は小津安二郎が昭和30年頃から蓼科の別荘として利用していたかや葺き屋根の建物です。2003年に小津の生誕100年を記念し建物の保全のため数100メートルはなれた現在の場所 (プール平) へと移築されました。小津は「東京物語」を撮り終えたころ蓼科にあった脚本家・野田高悟の別荘「雲呼荘」を訪れ、それ以降仕事場を蓼科に移し没するまでの 7作品すべてのシナリオがここで書かれたとのです。なお野田高悟の別荘であった雲呼荘は既に取り壊されてしまっており現存しません。当時の小津と野田、来訪者や蓼科の様子は雲呼荘に備え付けられていた日記（今で言う ゲストブック を合わせたような物?）である「蓼科日記」に克明に記されています。（蓼科観光協会ＨＰより）

『 第21回 小津安二郎記念・蓼科高原映画祭（9/22〜30） 』
メインの9/29・30には『茅野市民館 ⇔ 蓼科・無藝荘』無料ツアーバス（７往復／日）運行。無藝荘（小津安二郎記念館 ）、新・雲呼荘（野田高梧記念 蓼科シナリオ研究所）、笠智衆山荘の見学、小津の散歩道の散策に大変便利。両日は無藝荘で抹茶・お菓子のおもてなしも。また蓼科エリアから上映会場（茅野市民館 ・新星劇場）への足としても大混雑の駐車場を気にせず便利です。

9月22日（土）　〜　30日（日）開催。
日本映画史上、三大巨匠と称され世界中のファンから愛される映画監督『小津安二郎』。小津監督がシナリオライターの野田高梧とともに蓼科の別荘で作品づくりに取り組んだことにちなみ1998年より小津安二郎記念・蓼科高原映画祭はスタートしました。　詳細

第21回 小津安二郎記念・蓼科高原映画祭のポスター・チラシが出来あがり発送作業をしました。ことしも拡大上映（9日間、9/22〜30）で開催します。お楽しみに。

7/28〜30開催です。長野日報さんの記事もご覧ください。