ビクトリアとバンクーバーを拠点に活動するカナダを代表するジャズ・ヴォーカリスト ”アンジェラ・バーブルージュ” 初来日スペシャル・ライブツアー!

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  ませ ひろこ(sax)   松本 茜(pf)   三橋洋介(bs)  菅原高志(ds)   Angela Verbrugge(vo)

日時 : 3月10日(金) 開演 19:00 ( 開場 18:30 )

場所 : 泊まれる 天空のライブハウス 「 ピラタス 2 」
     〒391-0301 長野県茅野市北山 4035-2148

料金 : 一般 ¥3,500  宿泊パック ¥7,000 ( ライブ + 素泊り )
  ( 会場内飲食OK! 持ち込み自由!) ※ 朝食セット¥700 承ります。
   ※ 宿泊パックは 信州割SPECIAL(全国旅行支援) 適用可。

予約 : ☎ 0266-67-4150 ( ピラタス 2 )



Angela Verbrugge(vo)
カナダのジャズヴォーカリスト、作詞・作曲家。2020年、米ジャズ専門誌JazzTimesの読者投票でベスト女性ボーカリスト賞を受賞。国際ジャズ評論家スコット・ヤノー氏の「最も印象に残る音楽」(2021、2022年)にも選ばれる。スタンダードなジャズナンバーの解釈、オリジナリティー豊かな詞、スタンダードジャズを感じさせる曲は、スイング時代、ヴィンテージ・ミュージカル、ビーバップの影響を強く受けている。ニューヨークのレコードレーベルGut String Recordsより発売された2枚のアルバム『The Night We Couldn't Say Good Night』(2019)、『Love for Connoisseurs』(2022)はそれぞれ高い評価を受け、デビュー作はトロント・ミュージック・レポートに「稀に見る完璧なアルバム」と評される。幼少時よりクラシック・ピアノを学び、古いソングブックを見て初めてジャズのスタンダードナンバーを演奏したときからジャズに魅了される。その後、トロントにあるジョージ・ブラウン・カレッジのパフォーミングアーツ・アクティング課程を最年少で卒業。1997年にバンクーバーに移住するが、その直後に交通事故に遭い、回復後にビジネスのキャリアを積むため音楽から離れる。2010年、3人の幼い子を持ちながら重い子宮頸がんと診断され、がんを克服したら秘かな夢であったジャズシンガーになることを決意。この夢に向けて、子育てをしながら独学や個人指導、ワークショップ(シーラ・ジョーダン指導のクラスなど)、野外ステージでの演奏などで経験を積む。2019年にバンクーバー島のビクトリアに拠点を移し、カナダのジャズフェスティバルや、ロンドン、イスタンブール、ベルリン、ミュンヘン、トロント、カナダ各地のトップクラスのジャズクラブで演奏。キャメロン・ブラウン、ニール・スウェンソン、トーマス・スタベノウ、カナダ勲章受賞者のレグ・シュワガー、テリー・クラークなどとトリオを組む。ニック・ヘンプトン、ケン・ファウザー、ニール・マイナー、レイ・ギャロンをはじめ、ニューヨークの多くの作曲家に詞を提供している。
「ヴァーブルージュはいま、充実のときを迎えている」− ジャズタイムズ。 「アンジェラのヴォーカルは深みとニュアンスに満ち、闇を否定することなく光を迎え入れる」− ウォールストリート・ジャーナルライター、作家 ウィル・フリードウォルド。

ませひろこ(sax)
幼少期よりピアノを始め中学生でアルトサックスを手にする。数々のコンクールで受賞し、東京音楽大学に特待奨学生として入学、クラシックを学ぶ。在学中に聴いたジャズのレコードに感銘を受けジャズミュージシャンになる事を決意し、卒業後はジャズプレイヤーへと転向。自己のバンドやサポートなど幅広く活躍する。作曲家としても定評があり自身のオリジナル曲“Tribute”がCMソングにも起用される。2016年横浜プロムナードデトロイトジャズフェスティバルコンペティションにて準グランプリを受賞。現在は自身作曲リーダーバンド【ませひろこQuintet】【ませひろこALL 】 【Multiverse Suite〜宇宙組曲】の3つのプロジェクトを主体に活動する。独自の世界観を放つ作曲と個性豊かなプレイスタイルを合わせ持つ逸材である。2020年11月にませひろこQuintetより1stアルバム『First Contact』を発表。様々なバンドのサポートやレコーディングなど幅広く精力的に活動を行っている。

松本 茜(pf)
4歳からヤマハ音楽教室でピアノを習い始める。小学2年のとき、北村英治のコンサートで、ジャズと出合う。以降独学でジャズの作曲をする。2004年、バークリー音楽大学の学費全額免除の試験に合格(入学せず)。2006年、米子東高校を卒業。日本大学芸術学部放送学科に進学し、主に都内で演奏活動を始める。早稲田大学のモダンジャズ研究会にも参加。2008年、『フィニアスに恋して』でCDデビューを果たす。2010年、日本大学卒業。都内を中心に本格的な演奏活動に入る。2011年、サッポロビール「麦とホップ」のCMソング『Parade of the Wooden Soldiers』を作曲・演奏する。

三橋洋介(bs)
早稲田大学モダンジャズ研究会在籍中にコントラバスの演奏を始める。大学卒業後、米国バークリー音楽大学および内田奨学基金より奨学金を得、渡米。同校にて主に楽器演奏法・作曲を学ぶ一方、テレビショーや夏の野外音楽フェスティバルへの出演、レコーディング等の機会にも恵まれた。

菅原高志(ds)
二十歳よりフリーのドラマーとして活動を行い全国各地のライブハウスやイベントに出演し活躍し多数のミュージシャンとの共演を通じて高い評価を得ている。2001年には「NHKセッション505」に出演。同年より川嶋哲郎との全国ツアーに参加。2003年多田誠司(sax)のツアーに参加。2007年よりRandy Johnstonとのスプリング・ツアーを開始。同年6月に渡米、N.Y.のジャズクラブ「Cachaca」にてNat Reeves (bass)と共演。Kenny Washingtonに師事。2009年より東京・神田のジャズクラブTOKYO TUC「第二次ジャズ維新」プロジェクトの企画、出演。同年、川嶋哲郎をフューチャリングした初のリーダーアルバム「Departure」を発表。2015年4月には2枚目のリーダーアルバム 「PEACE」をリリースする。