渡辺貞夫カルテット、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのレギュラーベーシストとして活躍した鈴木良雄と、渡辺貞夫カルテット、ソニー・ロリンズ・グループ等で活躍、ソロでも多くの大ヒットアルバムを出したニューヨーク在住の国際的ギタリスト増尾好秋。レジェンド二人の共演。

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日時 :4月23日(日) ライブ 18:00 ( 開場 17:30 )  延期! 日程は未定です!
場所 : 泊まれる 天空のライブハウス 「 ピラタス 2 」
     〒391-0301 長野県茅野市北山 4035-2148

料金 : 一般 ¥4,000  宿泊パック ¥7,500 ( ライブ + 宿泊 )
     学割 ¥2,500  宿泊パック ¥6,000 ( ライブ + 宿泊 )
    ( 会場内飲食OK! 持ち込み自由! 終演後 打ち上げ 参加費無料!)

予約 : ☎ 0266-67-4150(ピラタス 2)
    ※ ご予約順に前のお席を用意させて頂きます。




鈴木良雄(ベース) 公式HP

1969年〜73年の間、渡辺貞夫、菊池雅章のグループで活躍。73年渡米し、74年スタン・ゲッツ・グループ、75年〜76年アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのレギュラーベーシストとして活躍。同時にクラシック作曲法を学び、ジャズのフィーリング、クラシックの素養、日本人としての感性をミックスさせた独自の世界を築く。 85年帰国後、自己のグループ「 MATSURI 」を結成し再び日本を舞台に活動を開始。93年に「 EAST BOUNCE 」を結成「 BEST OF EAST BOUNCE 」は全米発売される。2002年に新グループ「 BASS TALK 」を結成、新たな音世界に挑戦し続け2005年6月には二週間に渡ってEU公演を行い好評を博す。2007年に伊藤潔、タモリ、五野洋と共に「 ONE 」レーベルを発足させ意欲的にCD制作に取り組む。2009年10月にはベーシストデビュー40周年を記念して ケイ・赤城、秋吉敏子、小曽根真、イサオササキ,野力奏一、山本剛の6人のピアニストとDUOのCD「 My Dear Pianists 」をリリース。 2010年1月に南里文雄賞を受賞。スイング・ジャーナル誌「日本ジャズメン読者人気投票」では数年にわたりBASS部門の1位に輝く。‘チンさん’のニックネームでファンから親しまれ、日本ジャズ界のリーダー的存在である 。


増尾好秋(ギター) 公式HP

早大モダンジャズ研究会在籍中の1967年に渡辺貞夫グループの正式メンバーに抜擢されてプロ入り、一躍スター的人気を博す。渡辺貞夫グループに3年間在籍し同グループでヨーロッパや米国ツアーに参加。若くして日本ジャズシーンを引っ張る存在の一人として活躍。スイング・ジャーナル誌人気投票の日本人ギタリスト部門で1970年1位に輝く(その後日本を離れてからも1975年まで5回にわたり1位を獲得)。1971年にニューヨークへ渡り、モダンジャズの巨匠ソニー・ロリンズのバンドに6年間在籍するほか、リー・コニッツ、エルビン・ジョーンズ など数々のビッグアーティストと共演し「 世界のマスオ 」として活躍。70年代後半から自己のバンドで次々とヒットアルバムを制作、その人気を不動のものとする。85年よりニューヨークに本格的なレコーディングスタジオを所有し知る人ぞ知る名プロデューサーとしても活躍。スタジオでの仕事が忙しくなり思うように演奏活動できない時期が長かったが、2008年よりギタリストに復帰し演奏活動を本格的に再始動。2012年に30年ぶりの自己バンド「 Power Spot 」を日本で結成。現在もアメリカに拠点を置きながら日本でも精力的に演奏している。