サバオ渡辺が大きな手ごたえを感じて結成したトリオ ( ドラム ・ オルガン ・ ギター ) が、驚異の新星 ヴォーカル” 池田なみ” をフューチャー。スタンダードジャズの調べをお楽しみください。
日時 : 9月29日(金) 開演:19:00 ( 開場:18:00 )
料金 : チャージ 3,500円 ( 飲食物の持ち込みOK!)
宿泊パック 6,500円 ( ライブ + 宿泊 )
終演後に打ち上げ(参加費無料。出演者への差し入れ大歓迎!)
場所 : ペンション ピラタス 2 イベントホール
長野県茅野市北山4035−2148
お問い合わせ ☎ 0266 – 67 - 4150
サバオ渡辺
青山学院大学在学中よりプロとしての活動を開始。卒業と同時に池田芳夫グループに参加。1981年より、北村英治オールスターズのドラマーとして17年在籍。モンタレージャズフェスティバル等、世界中を周り好評を得る。現在、外山喜雄、根市タカオなど、様々なグループやセッションにて活躍。テディー・ウイルソン、ハンクジョーンズ、スコットハミルトン、バディー・デフランコ、、その他、多くのジャズ史上の巨人達と、また、スウェーデンで活躍中のベーシスト森泰人、鬼才ピアニスト、ラーシュ・ジャンソンとも共演。「ジャンル、スタイルにこだわらず、楽しい音楽、美しいものを追求していきたい。」をモットーに、独自のセッションをプロデュースしている。大きな手ごたえを感じて結成したニューギャラクシーでの活動に意欲を燃やしている。繊細、的確なサポートと良く歌うパワフルなドラムソロで、常にステージを盛り立てている。
西川 直人
3歳ごろよりオルガンを習い始める。高校時代にハモンドオルガンという楽器に出会う。東京大学入学後、本格的にオルガンを佐々木昭雄氏に師事しジャズ研究会に所属する傍らライブ活動をする。 大学卒業後、オルガニストとして本格的に活動を開始し、ジャズだけでなくファンク、ソウル、ポップスなど様々なバンドのライブやレコーディングに参加する。 オルガンやシンセサイザーでベースパートを左手で弾くスタイルができる数少ない鍵盤奏者である。 使用機材はNord C2DとLeslie 145の組み合わせがメイン。現在はオルガンだけでなくピアノやそのほか鍵盤楽器も演奏する。幅広い音楽性と、音楽センスの良さで、現在日本JAZZ界、各方面で引っ張りだこの活躍中。
田口悌治
12才からギターを始め、17才よりヤマハ講師や演奏等プロ活動を始める18才で上京、武蔵野音楽学院に入学。ギター、理論、アレンジを学び、その後都内でライヴ活動を開始する。ジャズ以外にも、名古屋フィルのコンサートマスター後藤龍伸氏(vln)とのユニット、その他多数のグループに参加し、多方面で活躍。97年渡米、NYに滞在しライヴ活動を行う。2001年ギブソン・ジャズギター・コンテストに於いてベストギターリスト賞を獲得。2003年ニューヨークでスティーヴ・ラ・スピナ(b) デヴィッド・キコスキー(p) アダム・ナスバウム(ds)シーマス・ブレイク(sax)とレコーディングを行いCD『Out of The Line』発売。他にリーダーアルバム『First Mission』『One Four Seven』『Moment's Notice』『zephyr』その他多数のアルバムに参加。活水女子大学音楽科非常勤講師。
池田なみ
【CD「JAZZ FOR EVERYBODY」ライナーノーツより】 池田なみというシンガー、実に不思議なシンガーである。どこからともなくやってきて、ジャズの世界に浸り、そのうち自分で歌い始めた。最初、まだ殆ど誰にも知られていない頃、ジャムセッションで歌った彼女の荒削りな歌を聴いて、思わず涙を流した、という人が続出した。同時に彼女の歌を聴いていると、思わず聴衆に笑顔が溢れる、という事も起こる。ジャズとは、本来そういうものだったのではないか・・・?と、思わされる何かがある。その声量と耳の良さと不思議な感性とリズム感・・・。それらがどこから来たのだろう・・・?彼女の歌には、人を引きつける力に溢れている。今年の1月から2月にかけて敢行したニューオリンズ武者修行の一人旅を終えて、もうひとまわり成長した、このとんでもない原石が、これからどこへ行くのか・・・?楽しみである。(2015年11月CDアルバム「JAZZ FOR EVERYBODY」リリース)
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